先日の配信ライブでお披露目したカワ自作ウクレレの紹介をします!
先日の配信ライブでお披露目したカワ自作ウクレレの紹介をします!
長い文なので、時間ある時にでも読んでもらえればと思います。
このウクレレはHOSCOというブランドから発売されたキットです。サイズはテナー、ボディ材はマホガニー の単板です。HOSCOのウクレレキットは丁寧に作ればそこそこのモノが出来上がる、という評判を前から耳にしとってかなり興味を持っとりました。とはいえ日々の暮らしの中なかなか手が出せずにおりましたが、コロナ過ステイホームで空いた時間を使ってのんびり時間をかけて約2ヶ月で作りました。
ただ、普通に作っても面白くないなと思いトップ板にレーザーで彫りを入れてもらいました。イメージはハワイアンタトゥーと箱根細工とフクロウでした。音質的にはどうなのかはあまり考えず入れた模様ですが自分にはちゃんと意味がありました。
日本に古来から伝わる和柄には意味が込められてます。七宝には調和、麻には成長、青海波には平穏などです。そして大きくあしらったフクロウはハワイではPUEO(プエオ)と呼ばれて家族やご先祖さまとを繋ぐ神様なのだそうです。コロナ禍でこれまで当たり前だった人との繋がり方に大きな変化があったり、この先どうなるかわからない世の中によい事ありますように、という願いを込めてデザインしました。
レーザー加工してくれたのは、A.M Laser Madeのアンテです。快く引き受けてくれた彼に感謝です。イメージ通りのものが出来上がりました。グッジョブ、アンテ!
音の方は、日々変わってきてますね。どちらかというとどんどん鳴り始めてきとるみたいです。そしてテナーウクレレってソプラノ、コンサートともずいぶん違いますね。
出来の甘いところもちょこちょこあるんですが愛すべき一本です。いやー、楽しいな〜。
今回楽器製作を体験してみて、”木”の面白さとそれを扱う職人さんのすごさも体感しました。
じつは素人なりに作製様子を動画に撮ってます。そのうちVlogにしてyoutubeにアップしようと思います。
よかったら観てやってください。
もちろんライブでも使いたいですね。
そして、気が向いたらまた
ウクレレ自作してみたいです。
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