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投稿日:2017年11月3日

地元


ハワイ島三日目。
旅も後半に突入です。

今回の一番の目的であるKa’uでのイベント

Ho’okupu関連で、各種ワークショップが行われるので参加してきました。
まずは、ヤシの葉を使った編み細工にチャレンジ。

茎と葉っぱの繊維の生えている向きを上手く使って、見栄えの美しさと強度を兼ね揃えた素敵なバスケットが出来上がりました。

みんなのは底が薄いんじゃけど、なんかわしのはえらく胴長になった。作る人によって形が変わるのも面白いね。

ラナイ島からこのイベントの為にやって来たおじさんが優しく丁寧に教えてくれました。
そして、お次は今日のハイライトともいえるウクレレとスラッキーギターのワークショップじゃっだのですが、ミュージシャンの体調不良により中止となってしもうたとか。
あまりの落胆ぶりに井上オハナのお二人がミュージシャン仲間のディヌイに掛け合って、特別に一曲レクチャーしてくださるという事になりました。
で、急遽ワークショップ開始となりましたが

曲目はPunalu’uというハワイアンナンバーで、この曲ハワイ島土地を讃える唄でハワイ島最南端の町の名前です。

この辺りではもちろん有名な曲だそうな。

ハワイアンナンバーってコード自体はシンプルじゃけどリズムが独特でね、個人的には今回その辺をしっかり感じたかったのでとてもよい時間になりましたよ。

みんなで記念写真撮りたかったけどワークに熱中しすぎて一枚もないんすが。
ワークショップの後は、

イベントの前リハをやっているホールにて持ち寄りの食事会という事で我らはカレーと、ソーメンを作って参加してました。
今回のイベントに日本からのフラチームもいたりで、地元だけでなくハワイ島の各地からも集まっているようです。

フラのリハは中々の気迫で、30人くらいで行うカヒコは圧巻でしたね。こりゃ、明日の本番が楽しみですな。
あと、目下の気になるところはこの辺の地物のバナナの熟れゆきなんじゃが、日本に帰るまでに熟れるかな。