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投稿日:2014年6月23日

週末


週末から京都〜島根でライブしてきました。

京都はライブと教会イベントでの演奏でした。

久しぶりに京都の老舗ライブハウス
拾得でライブしました。

酒蔵を改装したライブハウス。
どれくらい老舗かというと、
わしの産まれ年である1974年のライブスケジュールが貼ってあったりしてます。

拾得のテリーさんはわしのことを憶えてくれていたみたいで、
前回訪れたのはバイクでツアーしよった時で、その時のお話も少しした。

今回はソロのライブに加えて
ファンファーレ・ロマンギャルドとの演奏で
“いつかの港町へ”を唄う事が決まってました。

気仙沼市のお菓子屋さん
小山祐隆さんが作詞をして、マウンテンマウスまぁしぃが作曲した歌です。

じつはこの二人の想いを届けるために、京都までやって来たつもりでもありました。

喉は本調子じゃなかったけど、
今の自分に出来る精一杯の事が出来たと思ってます。

拾得でのライブの翌日は
聖三一教会でのSWTJトークイベント、
夕方の礼拝で賛美歌の代わりにわしの唄を聴いてもらうという形で
演奏しました。

ここでも
“いつかの港町へ”を唄うことが
出来ました。

あと、今回逢えるのをとても楽しみにもしてましたし、
とても気にもなっていた事で、
東北気仙沼で知り合った大田栄子さんが
トークイベントでスピーカーとして出席されていた事でした。

自分の体験の、しかも震災の事を話すなんて、
とてもすごい事じゃと思います。
震災について、短い時間でしたがしっかりと語ってくれました。

わしが東北に行きつづける今一番の理由は
逢いたい人がそこにいるからです。

その中の一人、栄子さんと鈴木さんと京都で逢えて嬉しかったです。

そして、その夜には京都を出発して
一旦広島に戻って、
翌日は島根県に行きました。

中々ハードな移動である。
SNSでわしの動きを知る人達から
カワちゃんはいったいどこにおるの?
と、よく言われるが
さすがにわし自身もよくわからんくなるなー。
山陽道はよう走りよるけど、
最近広島の本通りなんか全然歩いとらんぞ、
とそんな自分を味わいつつの長距離移動。

島根は去年も行った邑南町の京ら屋さんでのライブイベント夏音〜蛍祭り〜
島根のIターンミュージシャン
松谷将之とのカップリングライブでした。

わしは慣れないエアコンとハードな移動で喉がかなりハスキーな状態でしたが、
やれる事を精一杯やる
という方針で唄い切りました。
声が全くもって本調子じゃなかったので悔しかったけど、
唄や歌詞を止めずに唄いきれたというのは、その辺は評価してあげよう。

去年は7月7日にこのイベントを開催したら、蛍の時期はすでに終わってしまっておった。
そのことを踏まえて今年は少し早めに開催みたら、
まさかの早すぎ、というか気温が低すぎてまだあまり蛍ってないそうな。
ほたるよーい。いつ逢えるんかなー。
それでも、京ら屋さんのご飯はあいかわらずの美味しさ!
あまり体調に余裕がなくて写真はハートと星型キュウリしかないんですけど、
あの味には救われたなー。

以上、週末の京都、島根ライブの報告でした。
京都、島根でお逢い出来たみなさん。ありがとうー!

体調の方はもう落ち着いてます。
今日は予定も空いたのでゆっくり出来たし。

昨年の年末以来扁桃腺炎になりやすくなっとるな。
夏場もマスクがいりますな。

長文最後までお付き合いありがとう。

みなさんも夏風邪にご用心。

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