投稿日:2022年7月4日

青森、岩手、宮城プチ東北ツアーと経て東京にやってきてました。

昨夜は都内某所にて昨年亡くなった友人のお別れパーティーに参加してました。

東京時代の友人たちと10年以上ぶりに再会して思い出話はもちろんDJやライブで深夜まで楽しみました。その友人は二十以上も歳が離れているのに自分を友人として接してくれてました。いろんなところに遊びにつれて行ってくれたり、東京だからこそ経験できただろう体験をいくつもさせてくれました。

自分の曲には彼がいたからこそ生まれた曲がじつは何曲かあります。

今ウクレレを弾いているのも少し彼の影響があります。

まあ、それなのに自分は彼には生意気な事ばっかり言っていましたね。

でも、仕事に遊びにと颯爽に生きているように見えた彼を尊敬をしてました。

当時は憧れも抱いていたんだろうなと今にして思います。

そういえば自分が離婚してズタズタになっていた時に“男はつらいよ”の第一作目と古今亭志ん生のDVDを手渡してくれました。自分が広島に拠点を移した時には一度広島に遊びにきてくれもしました。

何かと身近に接してくれてい自分が東京を離れてからだんだんSNSだけで繋がっている感じになってしまいました。

端末を覗けば知れる暮らしぶりに、またいつでも逢えるからと思ってたのでしょう。

だんだん後悔めいた文になってきているのは突然のお別れでお礼も何も言えずになっていたからです。

パーティー会場の一角におかれた祭壇で手を合わせて、やっとありがとうと伝えることができました。

ライブタイムでは自分も少し時間をいただき歌も届けることが出来ました。

いろいろ想うと今でもまだ涙が出そうになるけど、

まあ、しばしのお別れですね。

わしはわしらしく生きていきます。