続編

ウクレレ弦考察その2。手持ちのウクレレの心地よい音を求めて音色の源となる弦についてあれこれ想いを寄せてます。今日のスポットはPeerlessウクレレ。いわゆるスタンダードな型で材質はハワイアンコアのタイプ。数多あるウクレレ弦を試した結果自分はAQUILAとORCAS弦が好みのようで、PeerlessにはORCAS弦を張り替えた。スタンダードなPeerless君はAQUILAでも悪くはないがハワイアンコア材の艶っぽい音色に加え繊細な響きも魅力なので、AQUILAに比べちょっと線の細いORCAS弦が繊細さも際立つ気もして心地よい。ただこのウクレレはレッスンで使っているのですが、どの弦をどんなふうに押されるかは黒い弦より白い弦の方が生徒さんから見てもわかりやすいかなー、とか考えてもしまいました。分かる人にしかわからん内容であまり求められてないトピックかもしれんが、弦考察その3へと続くかもしれません。